2005年01月28日

 さんざん、買うかどうか悩んだあげく、結局、立ち読みするのは無理なので、買ってしまいました。 『IKKI 3月号』。

 近くの本屋さん、レディスコミックは表に並んでるので、立ち読みし放題なんですが、IKKIはちょうどレジの真横で、おまけに自動ドアのまん前なので、立ってると邪魔だし、目立つのです(T_T)。

 でも! どうしても、続きが読みたい!
 気になってしようがない。
 んで、買っちゃった、というわけ。

 わずか数ページの連載のためだけに、500円!
 パート主婦にはけっこう痛い出費です。
 まんまと罠にはまったゼ、って気分ですが・・・・・・でもね、やっぱり、面白いですね~。
 『月館の殺人』と『金魚屋古書店』のためだけに買ったわけだけど、この2つは何度読んでも楽しいから、もう、いいよ、500円でも。

 ほんすじと関係ないところでの佐々木倫子さんの書き文字とかが、なんか、めっちゃおかしくて、何度も読み返しては笑ってしまってます。
 ミステリーで、汽車で、降りしきる雪で・・・・・集まった怪しげな顔ぶれで・・・・・でも、なんでかオカシイ。
 読めば読むほどオカシイ。ぷぷぷぷぷぷ・・・・・・・・くくくくくく・・・・・・・。
 いや、堪能させていただきました。

 『金魚屋古書店』も良かったよ~ん。
 今回は若かりし頃のセドリの「岡留くん」登場!
 山のように積み上げたコミック誌を抱えて、しゅたたたたた・・・・・っと走る斯波さん。
 こけそうになって、巻き散らかりそうになった雑誌を、必死の体勢で受け止める斯波さんと岡留くんの姿に、思わず笑った!

 この世には二種類の漫画しかない。売れる漫画売れない漫画。というのが、若かりし頃の岡留くんの分け方。
 一方、斯波さんの二種類は・・・・???
 うわぁ・・・・これは、斯波さんならでは、の分け方かもね~。

 私なら。なんだろう?
 そして、あなたは????
 

at 23:19│コメント(0)マンガ │

コメントする

名前
 
  絵文字