2010年12月01日

2010年11月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2990ページ

■着ればわかる!
読了日:11月08日 著者:酒井 順子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163729607

■名探偵に訊け (カッパ・ノベルス)
読了日:11月09日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/b/433407698X

■御不浄バトル
読了日:11月12日 著者:羽田 圭介
http://book.akahoshitakuya.com/b/4087713598

■本日、サービスデー
読了日:11月17日 著者:朱川湊人
http://book.akahoshitakuya.com/b/4334926509

■どこかの街の片隅で
同じ作者の他作品のテイストを期待すると肩透かしかも。なので、みなさん、けっこう辛口の感想が多いようですが、短編集なので読みやすく、これはlこれで私はけっこう面白く読めた。「三十年後」はオー・ヘンリーの「二十年後」を知ってる人間のほうが足元を救われる気がする。知らなきゃこれはこんな話として終わっちゃうと思う。
読了日:11月19日 著者:赤井 三尋
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8510180

■ぶたぶた
ぬいぐるみの山崎ぶたぶたさんを主人公に、さまざまなシチュエーションで描かれる連作集の1作目。あるときはタクシー・ドライバー、またあるときはフランス料理店のシェフ、そしてまたあるときは殺られ屋だったり、ホームレスだったり・・・。ぬいぐるみが歩いて、しゃべって・。・・・・というある種シュールな展開なのに、なぜかほのぼの、癒されちゃうというシリーズです。ちなみにモデルになったブタのぬいぐるみの「ショコラ」は、我が家にも一匹おります。★★★★★
読了日:11月20日 著者:矢崎 存美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8520478

■扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
犯行の場面が先に描かれて、犯人が追い詰められて行くという倒叙もののミステリー。探偵役が徐々に真相に迫って行くのがドキドキハラハラ・・・なんだけど、この作品はそのあたりの駆け引きよりラストに明かされる犯行動機が「やられた!」っと思いました。丁寧に読めば途中でわかるかもしれませんので、これから読む方はぜひそのあたりもチェック!
読了日:11月22日 著者:石持 浅海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8547053

■かもめ幼稚園 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
読了日:11月24日 著者:黒野 伸一
http://book.akahoshitakuya.com/b/4840124108

■甘露梅―お針子おとせ吉原春秋
亭主を亡くし、新婚の息子夫婦とは同居できない「おとせ」は、吉原の遊女屋のお針子として住み込むことに・・・。艶やかな世界の裏とおもてを実感する「おとせ」の暮らしを描く。 後半、引手茶屋の主人・凧助をめぐるおとせの心の揺れが丁寧に描かれていてラストはどうなるのか・・・と気になり、一気に読んでしまった。このラストはとても好き。
読了日:11月26日 著者:宇江佐 真理
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8609155

■ロビンとルパートのティータイムやさん―カレルチャペックのレシピ絵本
カレルチャペック紅茶店の山田詩子さんの手作りのお菓子と紅茶のレシピつきの絵本。お菓子作りが大好きな女の子ロビンと、お茶を入れるのが上手なうさぎのルバートが、状況に応じて提供するお菓子とお茶。お菓子、めちゃめちゃかわいいし、美味しそう♪ 詩子さんの個展会場で購入したので、サイン入り!
読了日:11月28日 著者:やまだ うたこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8630547

■君の望む死に方 (ノン・ノベル)
余命半年と宣言された社長・日向が、どうせ死ぬなら殺されて死にたい、と宿泊研修の場を設け動機を持つ社員・梶間を呼び寄せる。殺す側と殺される側の息詰まる対決の中に、研修のアドバイザーとして参加するのが「扉は閉ざされたまま」で探偵役を務めた優佳。 リドルストーリー的なラストなので、ちょっともやもや・・・。
読了日:11月28日 著者:石持 浅海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8639438


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まひろdrecom_mahiro05 at 23:55│コメント(0)書籍関係 | 感想アップ

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